長野県の長和村というところにミミズを祀ったミミズ神社なるものが存在します。 大昔、大雨が続き、奥にある北沢山から大水が出て長さ一尺程(約30cm)の大ミミズが群をなして死んでしまいました。その後大流行したコレラや腸チフスがミミズの祟りだと噂され、ミミズの供養のためにお堂を建立し「蚯蚓大権現」として祀ったことがはじまりだそうです。